ラジオ体操
- 昭和16年夏
- 住吉神社(三重県)
-
- 撮影者(35歳)の長男が入学した国民学校には、国旗が掲揚され、二宮金次郎像が建っている。夏休みには揖斐川の畔の住吉神社でラジオ体操が行われた。当時は携帯ラジオもなく、大きな箱型ラジオを担ぎ、長いコードで電源を取っていた。提供者の回想によれば、現在のラジオ体操と比べ、きびきびとした軍国調であった。指導者の号令で勇ましい天突き体操もあった。
※2019年の本映像公開時には昭和12年頃としていましたが、その後、昭和16年であることが判明しました。通し番号(No.)はそのままとしています。
>
一覧へ戻る
© 2019 Lifestyle Design Center, remo. Privacy Policy