千寿子と愼君

〈このフィルムに寄せられた声〉

映像とリンクするような自分の写真があります。ソロソロ鳴るお人形持っていました。畳の部屋でしたね・・・。お墓参りの様子、母の服装など「見たことある！」と頬がゆるみました。どこへでも車で出掛けた記憶です。時間がゆったり流れていた印象です。

53才世田谷区

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住宅は畳部屋が基本。ベッドで寝るのは少数派。８ｍｍカラーで撮影されているが、モノクロフィルムも多用されていた時代。それ以前に動画は貴重な時だったが、シングル８など８ｍｍの普及期でもあった。

69才世田谷区

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当時はもう核家族化が進んでいたけど、祖父母や叔父叔母、従姉妹たちとの往来が頻繁だったことを思い出す。後年、「それが少ない娯楽の1つだった」と叔母が言っていた。

64才世田谷区成城

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84巻のフィルム

千寿子と愼君

昭和47年4月29日、5月14日、9月23日、10月8日など

自宅（松原）、高幡不動、横浜港など

撮影者の実家へ。いとこと映る娘。明治26年生まれの撮影者の祖母も当時健在。場面は変わり、一家の住まい（団地、2DK）へ（お食い初めか）。屋外で娘が乗せられているのはトヨタのコロナハードトップのボンネット。墓参りのため横浜へ。提供者曰く、「日用品は団地内の店で揃った。ポンチョは専業主婦だった妻の手づくり」。

20:05

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