せたがやアカカブの会

「せたがやアカカブの会」は、本ウェブサイトで公開している映像84巻をひとつずつ見ながら、思い出したこと、気づいたこと、想像したことなど、フィルムには映っていないことを言葉にして残していく、小さな集いの場です。

「いとこのお古の自転車が最初でした」
「石原裕次郎のファッションの影響なんだろうか?」
「昔、世田谷にも旅館ありましたね」
「丸子橋の下に渡し舟があって、川崎側の野球場に行った」
「犬のスピッツは、いつごろから姿を消したのかな?」
「小さい頃は母親の手作り服で出かけていました」

参加者の皆さんの言葉を残すために使用しているのが、「ポストムービー」と名付けられた絵葉書のような目録セット。寄せられた様々な言葉は、SNSをつうじて広くご紹介しています。

記録の「穴」を記憶で埋めていく。
そんなささやかな活動に、あなたも参加してみませんか。

世田谷クロニクルのSNS公式アカウントでは「せたがやアカカブの会」開催情報のほか、「ポストムービー」に残された言葉も紹介しています。アカウントのフォロー、ハッシュタグでの情報共有にぜひご参加ください。